2015年7月25日土曜日

滋賀北部・学習療法育成士育成合同研修会

 
 
17時から学習療法育成士研修を行いました。
滋賀県北部の学習療法導入施設14名が集まりました。

学習療法育成士とは、施設内のスタッフを学習支援スタッフするための研修を行うことのほかに、学習療法を施設内及び地域社会に正しく伝えていき、多くの方に学習療法の理解を深めていく役割を持っています。

講師の神谷先生からもお話がありましたが、学習療法の伝道師たる、学習療法育成士。
学習療法に対する情熱、学習療法を伝える情熱が必要です。ただ、熱は放っておくと必ず下がってしまいます。

そんなときは、今日、一緒に学んだ仲間と刺激しあって、この熱を再度、上げてほしいと思います。

僕自身、本日参加頂いた各事業所の古川理事長様・山下管理者様・瀧波係長様にアドバイスや相談をして、助けていただきました。

今回の研修を「合同開催」としたことで、今後も、各スタッフさん同士が交流を持っていただけると嬉しいです。

2015年7月24日金曜日

学習療法センターの方が来所されました♪


17時からの研修に先立ち、「学習療法センター」のスタッフさんが
学習支援の様子を見に来てくださいました。

「学習療法」導入から2か月余りですが、かなりの回数、
来所されてアドバイスをいただいております。
こういった、サポートは本当に心強いです。

夕方の研修会は、滋賀県北部の「学習療法導入施設」の4施設が集まり
合同研修会をジーバで行います。

市町村の枠を超えて、他の事業所さんと一緒に学びを共有できるというのは、
ジーバのスタッフにとっても、よい刺激になると思います。

同じ志を持ち、横のつながりを持ち、切磋琢磨していきたいものです。



2015年7月20日月曜日

学習療法の見学に来てくださいました。


普段からお世話になっているデイサービス事業所の管理者さんが、
スタッフさんを連れて、学習療法の見学に来てくださいました。
今回は、3名のスタッフさんがお越しくださいました。
(後日、もう2名見学に来てくださるということで、大歓迎です♪)

長浜市内では、学習療法を導入している事業所が、1か所しかありません。

「学習療法」のことを、たくさんの関係者さんに知っていただきたいです。
デイケアセンタージーバでは、随時、施設見学を承っております。
お気軽にお問い合わせください。

電話0749-74-9009
e-mail:dust533@hotmail.co.jp   担当者:久保まで

2015年7月16日木曜日

米原・長浜通所部会 IN臨湖

通所部会で、おれんじぴーる代表 西島かおる先生を招いて、「介護の場で役立つアロマテラピー!」を開催いたしました。
台風の影響が心配されましたが、約70名とたくさんの方が参加されました。
ハンドトリートメント体験では、2人1組になって、職場の同僚、お知り合い、初めて顔を合わす方々もいらっしゃったみたいですが、とても良い雰囲気の研修会となりました。
「五感、特に嗅覚と触覚の身体感覚を取り戻し、癒やし癒され、相互に心地よさを共有できます」これ本当です☆
アロマテラピーにご興味のある方は、
今度お店で、勉強会もあるようです!
公社)日本アロマ環境協会認定アロマテラピーインストラクター
アロマテラピーのお店おれんじぴーる
長浜市元浜町22-9(黒壁北隣)
電話0749-63-0877
URL:www.orpl.jp
おれんじぴーる代表  西島かおる代表まで

2015年7月14日火曜日

「学習療法」で大切なこと



コミュニケーションは、大切です。介護の仕事をする上でも、大切です。
スタッフ同士でも、家族の中でも、社会生活上でもコミュニケーションは大切です。

学習療法は、「学習者・支援者・教材」で構成され、
「学習者と支援者」のコミュニケーションで成り立っています。

支援者とBさん。
すうじ盤がスムーズにできずにいましたが、
支援者が、対面の位置から、横に座って支援を再開すると。

すうじ盤(30)成功!!スタッフもBさんも笑顔(^^)/

コミュニケーションは、言葉だけじゃありません。
非言語的コミュニケーションといわれる、環境設定や表情、
その人が持っている雰囲気などが大事で、時には、言葉以上に力を持ちます。

良い場面に、立ち会えました。★2人に感謝★





2015年7月13日月曜日

「僕がジョンと呼ばれるまで」本上映終了



全26回の僕ジョン滋賀県自主上映会が、本日7月10日で全て終わりました。

上映回数26回、総来場客数2,653人。

12月に滋賀県内の学習療法導入施設に呼びかけてから7ヶ月。
4月14日に滋賀県学習療法実践研究会が発足し、同日『僕がジョンと呼ばれるまで』滋賀県上映実行委員会がスタートしました。
 

日々の業務をしながらでしたが、関わった全員が、明るく前向きに取り組んできました。

 『認知症は良くなる可能性があることを多くの皆さんに伝えたい。』
『家族が認知症になっても、あきらめず、明るく希望を持って生きていけることを知ってほしい。』


滋賀県、大津市をはじめ60以上の後援をいただけました。
東京、大阪、京都、兵庫、岐阜、三重、愛知等県外からもたくさん来ていただけました。


各施設の経営幹部、社員、パートの皆さん、そのご家族のご協力で、

上映会の活動をすることができました。
 

私達、「僕がジョンと呼ばれるまで 上映実行委員会」は、
学習療法を広く多くの方に知っていただくために、
認知症の方とそのご家族に希望の光を届けるために、
これからも、様々な活動に取り組んでまいります。

まずは、今日まで応援してくださった全ての皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました!

僕がジョンと呼ばれるまで滋賀県上映実行委員会 
会長 新庄一範

 

2015年7月10日金曜日

僕がジョンと呼ばれるまで 本上映

ひこね市文化プラザでの、本上映当日となりました!
現在、お昼の上映を行っています。
試写会同様、たくさんの方が、
足を運んでくださっています。

2015年7月9日木曜日

沖縄家族旅行


ジーバの主任、7/1~7/6の夏季休暇を利用して、沖縄家族旅行へ。

向こうはすっかり夏で天候にも恵まれ、念願の「美ら海水族館」にも
行ってきたそうです。

お子さん2人にとっても、良い思い出になったんではないでしょうか?!



2015年7月6日月曜日

「これで、私も生きていける。」












地域で仕事をさせていただいていると、
たくさんの方々と出会う機会があります。

今回、ご家族、地域の方々、ケアマネージャーさん、ヘルパーさんの
ご尽力で、当事業所をご利用してくださることになったEさん。

ご尽力というのは、Eさん{独居で閉じこもり生活状態}だったんです。

ケアマネージャーさんから、相談があったとき、
「(介入している)みなさんが、4月から積み重ねた信頼関係を
ジーバが崩すことのないように、精一杯、関わろう」と、スタッフには話をしました。

まだ、ジーバをご利用いただいてから日は浅いですが、
Eさんとお話をすると、
「こんな制度があるなんて知らなかった。」
「こういうサービスがあるなら、もっと早く使いたかった。」

「これで、私も生きていける。」

ご自身も心細かったんだと思います。
でも、自分では打開ができない状況だったんだと思います。

超高齢社会の日本に於いて、皆さんの周りにも
閉じこもりとなっている方、閉じこもりになる恐れのある方が
必ずいらっしゃいます。

まずは、自分の周りの方を気にするという行動を!
「心を配る」ことをしたいものです。

2015年7月2日木曜日

★うれしいことがたくさん★

朝から、嬉しいことがたくさんありました。
入籍をしたとの報告。
本当に素直で、頑張り屋さんです。
今年、介護福祉士の資格も取得し、
お嫁さんにもなっちゃいました。(嬉)

以前に、デイケアの送迎時の対応について、
彼女に1度、注意をしたことがありました。
本人も、悔しかったかもしれません。
自分の思いをしっかりと、言ってくれました。
目を真っ赤にして。

この時、彼女はこのまま絶対に
良いケアスタッフになってくれると思いました。

本当におめでとう、
また、旦那さんを紹介してくださいね。