2020年2月11日火曜日

「四方よし」令和2年2月号 第61号








こんにちは。年末に自分たちでついたお餅を食べ過ぎたせいか、それとも、寝正月だったからか、どうやらその両方の理由で、体重が3キロ増えてしまった久保大輔です。3キロ体重が増えると疲れやすさが2倍になるそうです。身体が重たいので疲れも増すのも納得です。一方、「身体の動かし方」が悪くても疲れが増すそうです。整形外科の中村格子医師によると、普段履いている靴のかかとで、疲れにくい歩き方の確認もできるそうです。靴のかかとの外側が両足とも同じバランスで少しだけ減っているのが、「良い」そうです。かかとの内側や、つま先が減っている人は、身体の中心(体幹)が定まっていない疲れやすい歩き方をしている可能性があるそうです。皆さんも、しっかり歩けているか、一度、靴を確認してみて下さいね。それでは、「四方よし」スタートです♪


12月~6月末は、ビワマス解禁期間です。「旬のビワマスはマグロのトロに負けない美味しさ。」と、あるテレビで、紹介されていました。1月19日(日)、スタッフの中村翼君とビワマス釣りです。待ち合わせは午前6時。待ち合わせ30分前に翼君から、「おはようございます」のメールです。僕もすぐに返事をします。実は、とても楽しみで4時から起きていました。だから、外はまだ真っ暗ですが準備万端です。琵琶湖には現在100種類を超える魚介類が生息していて、そのうち、ビワマスも含め44種類が琵琶湖だけに生息している固有種です。サケ科に属し琵琶湖内で2年半~3年半ほど、回遊生活をして10月~11月に産卵のために生れ故郷の河川を遡上する、サケに良く似た生活をします。秋に湖岸の姉川大橋を通ると、遡上するビワマスを狙って川岸を埋め尽くす、たくさんの鳥たちの光景をご覧になったことはないでしょうか?自然の厳しさを考えるとともに、ビワマスの味を知ってからは、鳥たちが食べたくなる気持ちにも納得です。さて、明るくなった7時前に長浜港から出航です。鳥たちに負けないように羽こそ生えていませんが、翼君とビワマスが釣れるポイントまでボートを飛ばします。東から昇る朝日を背にして、45分ほどするとポイントに到着です。「そろそろ、始めましょう!」の指示で釣り糸を垂らします。普段なら、この後、のんびり朝食を摂りながら当たり待つのですが、この日は1投目から翼君ヒットです!この後も、釣り方を変化させて、立て続けにビワマスを釣り上げます。僕は我慢の時間です。仕方ありません。だって、釣り竿も仕掛けも翼君が準備してくれているから…。「自分だけ良い仕掛け使ってんじゃない?」なんて、全然思っていません。小さいボートを大きな琵琶湖に浮かべてのんびり話をしながら釣りをする時間も大好きだから、へっちゃらです。今回、ほとんど僕は釣り上げることができませんでしたが、やはりビワマスにとって翼のついている相手には勝てないということで、職場のスタッフさんに振る舞えるくらい大漁の釣果となりました。スタッフさんが、「美味しかったです。」「初めて食べました。」と、言いに来てくれる度に、僕は釣ってなくて申し訳ないけど、喜んでもらえて良かったと思いました。今度は、大物を釣るぞ~!!

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