地域で仕事をさせていただいていると、
たくさんの方々と出会う機会があります。
今回、ご家族、地域の方々、ケアマネージャーさん、ヘルパーさんの
ご尽力で、当事業所をご利用してくださることになったEさん。
ご尽力というのは、Eさん{独居で閉じこもり生活状態}だったんです。
ケアマネージャーさんから、相談があったとき、
「(介入している)みなさんが、4月から積み重ねた信頼関係を
ジーバが崩すことのないように、精一杯、関わろう」と、スタッフには話をしました。
まだ、ジーバをご利用いただいてから日は浅いですが、
Eさんとお話をすると、
「こんな制度があるなんて知らなかった。」
「こういうサービスがあるなら、もっと早く使いたかった。」
「これで、私も生きていける。」
ご自身も心細かったんだと思います。
でも、自分では打開ができない状況だったんだと思います。
超高齢社会の日本に於いて、皆さんの周りにも
閉じこもりとなっている方、閉じこもりになる恐れのある方が
必ずいらっしゃいます。
まずは、自分の周りの方を気にするという行動を!
「心を配る」ことをしたいものです。
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